|
4月26日(土)の展示調査終了後、東神奈川駅まで行き、前日同様にM君と待ち合わせ。気を使わせて申し訳ないと思いつつ、前日に引き続き夕食を一緒する。前日の反省から、生ビール2杯の後は焼酎。2人でお湯割りを4合瓶2本分を呑み、午後11時過ぎにお開き。2日間かけても話はつきない。気分良く電車に乗って帰ったところ、気づいたら湯河原駅!後で調べたら、熱海の一駅手前。前日同様に後輩のU君にメールで連絡。大迷惑である。最早平塚に戻ることはできず、駅のベンチで寝ようとしても寒くて断念。駅周辺をさまよい、24時間営業のデニーズを発見。店員さんには申し訳ないが、珈琲1杯を注文し1口飲んでからしばし仮眠。始発電車までの時間を過ごす。 午前4時40分発の始発電車で平塚に戻り、2時間くらい寝て風呂に入り、どうにか温まって、ホテルをチェックアウト。東海道本線で大船まで行き、荷物をコインロッカーに預けて横須賀線に乗り換え、鎌倉に行く。体調はいいはずもないが、花粉症(とその季節の体調不良)のシーズンもようやく終了し、寒くも暑くもないちょうどよい好天の中、鎌倉を歩いていると心身ともに心地よくなる。鎌倉はほとんど初めて。鎌倉駅から若宮大路に入り鶴岡八幡宮に向かう。参拝後、鎌倉国宝館で常設展と特別展「鎌倉の至宝」を見学(●円)。眼福である。その後、源頼朝の墓、荏柄天神社(日本三大天満宮の一つ!)、鎌倉宮、瑞泉寺を散策。こういうとき一人はつまらない。くたびれ果てて、途中のパン屋で買ったパン2個を食べながら鎌倉駅まで歩いて戻る。 鎌倉駅から江ノ電に乗って由比ヶ浜駅で降り、鎌倉文学館に行く。建物は旧前田侯爵家の別荘を改築したもので、庭から海が一望できる。田村隆一の企画展が開催中でうれしい。でも、企画展の開始日に図録が間に合わなかったようで残念。 二〇歳くらいまでは、すべてが初体験、未知との遭遇だ。 それが日常化していくのが三〇歳くらい。 そして四〇歳までは経験を具体化して、持続させて、楽しいことも辛いこともストックしていく時代。 人生の勝負は四〇歳から六〇歳だとぼくは思っている。 ストックをどう活かすか、そのストックがものをいうかいわないか。 そこでやっと花開き、実を結ぶ、そういう木のような存在になってほしい。 という『ぼくの人生案内』(光文社知恵の森文庫)の言葉が、38歳の自分には心に染みた。ショップで文庫本を購入。 その後、歩いて鎌倉大仏へ行く。大勢の人手で賑わっていた。長谷寺に参拝に行き、そこで時間切れ。大船で荷物を引き取り、横浜で京急に乗り換え、羽田空港へ向かう。搭乗手続き後、生ビール2杯にカレーライスの昼食兼夕食。 6日間の出張とその前後の神戸・京都・鎌倉回りを含めると8泊9日間の長期出張。フラフラだが、資料調査も展示見学も充実していて大満足。でも、大型連休を挟んで、特別展の準備など仕事はますます待ったなし。そう思うと帰路は憂鬱で、帰りたくないというのが本心でもあった。 |
| << 前記事(2008/05/07) | トップへ | 後記事(2008/05/26)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|
| << 前記事(2008/05/07) | トップへ | 後記事(2008/05/26)>> |