久しぶりの長期出張(3)
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作成日時 : 2008/05/06 23:29
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4月23日(水)、神田から東京駅で乗り換え、東海道本線で二宮に行く。普通電車にグリーン車があることに驚いた。二宮駅から道に迷いながらも、どうにか午前10時少し前に徳富蘇峰記念館に到着。学芸員のT先生や職員の方の対応は大変丁寧・親切。吉田初三郎の鳥瞰図原画作品2点と、吉田初三郎が徳富蘇峰に宛てた書簡37通の調査と出品交渉。金銭的な問題は残るが、保存状態も良好で、出品をご快諾いただき安心する。鳥瞰図原画はもちろん、書簡の内容も豊富で昂揚。デジカメでのメモ写真撮影も許可していただいた。閉館時間の午後4時まで休まず調査を行う。終了後、神田に戻り、自室で休憩後、駅前の「樽平」でサッポロビール生2杯に地酒2合。肴は豆腐煮、マグロの切り落としとねぎま。部屋に戻って、吉田初三郎に関する文献を読み進める。
4月24日(木)、神田のホテルはチェックアウトするが荷物は預けて東京駅へ。八重洲口を出て近くのカフェで朝食後、JTB旅の図書館に行く。大正〜昭和戦前の『旅』や『ツーリスト』の記事を検索し、デジタル画像で閲覧し、吉田初三郎の寄稿記事など必要な記事を選択してプリントアウト。1枚40円だが仕方ない。午前9時過ぎに入り、午後4時半まで休みなく作業。終了後、丸の内口の丸善に行き、神田に戻って荷物を引き取り、折り返し平塚へ移動。しんどい。自室で休憩し、駅近くの中華料理屋に入り、エビス生ビール3杯。肴は水餃子と鶏の唐揚げネギソース。ご飯も食べて空腹をいやした。
4月25日(金)、平塚から二宮までは10分くらい。再び徳富蘇峰記念館に行き、書簡の調査を続ける。結局、吉田初三郎のほか、安川敬一郎書簡6通と木下讃太郎書簡41通の約半分で時間切れ。木下讃太郎の書簡が多いのは驚きだが、実際には蘇峰の秘書に宛てているようで、吉田初三郎とは異なり、蘇峰と木下讃太郎の間は距離があるようだ。太宰府天満宮の1050年大祭に関わって、蘇峰の詩碑が建立されているが、それに関わる内容の書簡が多く興味深い。どのみち正式な写真撮影のため再訪することになるが、その時木下讃太郎の書簡の残りを調査できるだろうか。
終了後、横浜に行き、大学の後輩で横浜開港資料館のM君と待ち合わせて夕食。魚を食べさせる店で刺身の盛り合わせを肴に、エビス生ビール2杯の後、地酒を片端から注文。何を血迷ったかM君は最後の最後に地酒4合瓶を注文し、呑みきれずに午後10時くらいにお開き。横浜から東海道本線に乗ったはいいが、気づいたら品川駅。宿泊先の平塚とは逆方向で何が起こったかしばらく呆然。時刻は午前0時を回っていたから、どうも熱海まで行って引き返して品川まで来たらしい。幸いにも、熱海行きの最終電車が10分遅れていたため、品川で最終電車に乗車できた。素晴らしい! でも、翌日の単なる序章に過ぎなかった。
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