北の学芸員

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help リーダーに追加 RSS 新年度が始まる/奇跡が起こる

<<   作成日時 : 2008/04/15 01:37   >>

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2008年度が始まった。秋の特別展の準備ももう待ったなし。少なくとも毎週1回、資料調査と出品交渉に出かけている。Y日記の第2巻もある。本務以外にも、A先生のご退任記念事業やF市史・Y市史などの自治体史もあり、この先を考えると憂鬱になる。2月から3月にかけて雨が多く、治療の甲斐もあって、花粉症は比較的軽く推移していたが、3月後半から通院もできず、風邪が重なって、企画展の展示作業の時はどん底状態。この間、風邪引き期間を除いて(でも、年を取ると?風邪とそうでない状態との境目があいまいになります)、花粉症は総じて軽くても体がだるい状態が続き、M事典の原稿執筆も進まず、モチベーションも上がらない。いつになったら回復するんだろう?
ホークスは開幕ダッシュに成功するが、怪我人続出にストッパー不在で苦戦中。優勝どころかAクラスさえあやういかもしれず、王監督のラストイヤーどころではない。そんな中、ライジング福岡はシーズンのラストを6連勝(下位の沖縄戦4試合に富山戦2試合とはいえ)で終えた。大分が東京に連敗したため(最終戦は延長戦8対7の大接戦だったし、大分としては無念きわまりないところだろう)、福岡は大分を逆転して3位に入り、ワイルド・カードを獲得した。奇跡である。4月20日に高松と対戦し、プレーオフ進出を目指すことになった。
12日(土)の最終戦(沖縄戦)は、娘と一緒に福岡市民体育館に観に行った。地下鉄の千代県庁口を降りて体育館に向かいつつ後ろを振り返ると、後続が大勢連なっていてびっくり。かつて、平和台にホークス戦を観に行っているようだった。会場は超満員。ジェロにドクターコパにおすぎとゲストも盛りだくさん?
私は沖縄の沢岻選手に注目しているのだが、今日は今一つモチベーションが低い。その所為か、それとも沖縄のチームの雰囲気がそうなのか、福岡との勢いの差は歴然としていて、前半は18点差をつけて福岡がリード。しかし、福岡お得意の「魔の第三クオーター」で一時は6点差にまで追い上げられた。リバウンドもだが何と言ってもフリースローの確率が悪すぎる。そんな危機を救ったのが、怪我で休んでいたキャプテン川面だった。出場の最初こそスティールを許したが、意地を見せて速攻を決め、さらにはスリーポイントを決めて、リードを守った。いやあしびれましたね。さすがキャプテン、頼れる存在である。
福岡のbj1年目は20勝24敗。一時8連敗をしたことを思えば、その後は強敵相手にもほとんど連敗せず、最後は下位チームからきっちり勝利を重ねて借金4まで戻した。私が観戦した試合では、5勝1敗から4連敗だったが最後に勝って6勝5敗。反省点は多いし、ムラのある試合運びにはハラハラもすればウンザリもしたし、憤慨することも少なくなかったが、まずは大健闘でしょう。選手のみなさん、スタッフの皆さん、大変お疲れさまでした。
さて、20日の試合だが、2位の高松はレギュラーシーズンを大きく勝ち越しているわけだから、4つ負け越している福岡が勝つことは期待していない。そもそも、福岡市民はプレーオフ・アレルギーなんです。レギュラーシーズンでほとんど独走で1位となったホークスが2年続けて優勝できなかった悔しさというか割り切れない思いを忘れてはいないのである。……選手のみなさんにはただ、1年間の集大成として思いっきりプレーして、悔いのないよう、バスケットを満喫して欲しい。それだけです。

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