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help リーダーに追加 RSS アクシオンは遠いけれど―福岡対高松2連戦

<<   作成日時 : 2007/12/10 19:13   >>

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 10月から11月にかけて出勤が続いた関係で、11月末から12月にかけて、週に2日間、振替休日を消化して、自宅でK史学の「士族反乱特集号」の総論を書き、8日(土)に提出した。10月に刊行された「博物館特集号」に引き続いての総論執筆で、学会の記念事業での私の務めをようやく果たしたというところである。もっとも、博物館や文書館に関わる新しい部会の立ち上げという務めがあり、直接的に関わることの少ない記念論文集の刊行も控えているが、それでも一息、達成感を味わっている。
 原稿執筆のヤマは7日(金)の夕方に超えたので、自転車で東平尾公園のアクシオン博多にバスケットボール、ライジング福岡対高松ファイブアローズの試合を観に行った。福岡市は自転車で移動するのに適した都市だが(だから「自転車公害」に悩まされる)、アクシオンは遠かった。福岡空港を迂回していくのだが、国道3号線から空港の方に右折すると、歩行者や自転車が通ることをほとんど考えていない道路の構造で、車はとばして走っているし、とても怖い。それを抜けて東平尾公園の方に曲がると、坂を上っていくことになり、自転車(いわゆる「ママチャリ」)ではしんどい。ようやく入口まで来ると最後は急な坂で、自転車を押して歩いて上らざるを得ず、会場に着いた時には息が切れ、汗をかいていた。とにもかくにもポカリスエットで水分補給。
 アクシオン博多の会場は九電記念体育館よりも広いが、今日の客の出足は悪く空席が目立つ。対戦相手の高松は西カンファレンス首位の強豪。試合は序盤から高松ペース。スリーポイントが次々に決まり、フリースローもほとんど外さない。福岡がマンツーマンディフェンスで追い上げても、今度はそれを逆手にとって、ロングパスと速攻で突き放す。福岡はキャプテン川面がベンチに下がった第2クオーターでさらに点差を拡大され、第4クオーターはぼろぼろで、終わってみれば30点差をつけられて大敗した。
 福岡は攻撃の幅が狭い。センターの2人は線が細くてパワー負け、高松のフォワードを止めることができず、リバウンドもとれない。他の選手もスリーポイントはほとんど打たせてもらえず、中に切り込んでいくこともできず、無理なシュートを外して、高松に速攻をかけられ、無駄なファウルを重ねて…。あまりの不甲斐なさにイライラは募るばかり。ほとんどいいところのない試合だった。…それにしても、山本華世球団社長。敗戦の時は選手にインタビューしないでもらえませんか。観客席には答礼だけでいいです。選手だってイヤでしょう?「明日も応援よろしくお願いします!」はあなたが言えばいいことです。
 翌日は職場に行き、原稿の最終確認の後、メールで送付。課長と人事に関する雑談。必要書類を提出して夕方帰宅し、再びアクシオンへ。昨日の今日だけに「どうせ負けるんだろうな」と思いつつも観に行ける時には行こうと決めて、今度は国道3号線を下って月隈から回ってみた。どうもこのルートの方が安全だし、早い感じ。次からはこのルートで行こう。
 土曜日の今日は観客も多く、テレビカメラも入っていて、昨日とは違う雰囲気。第1クオーター、福岡は高松にシュートを決められても集中力を切らさず、川面の速攻あり、センターのシュートも決まって、試合は一進一退の展開。それでも地力の差は否めず、じりじりと点差を離されて、前半終了時点で9点差。それでも、昨日に比べると福岡の充実度は段違いに高い。一方、後半の高松は集中力を欠き、思うように決まっていたシュートも外れ、得点が上がらなくなった。第4クオーター、福岡はついに同点に追いつく。こうなると試合は完全に福岡ペース。会場も大いに盛り上がった。ちなみに、サッカーの「サポーター」に当たるのがバスケットボールの「ブースター」。これぞバスケットボールの醍醐味。ついに逆転、会場の興奮もピークに達した。そのままリードを守りきって試合終了、福岡が見事な逆転勝ちを収めた。
 後半の高松は明らかに不出来だったが、それを見逃さずに追いつき、追い越した福岡も見事だった。最年長のキャプテン川面はフル出場、他の選手も昨日とは違い、集中力を持続し、それぞれベストに近いプレーを見せてくれた。試合を大いに堪能させていただきました。
 次は24日(月)の富山戦。クリスマスイブだし、妻と娘を連れて観に行こう。でも、富山は開幕以来未勝利で12連敗中。そういうチームと対戦するのもあまりいい気持ちじゃないですね。そうかといって、初勝利を挙げて福岡に乗り込んでこられるのもイヤですが。

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